3つの「きぎょう」
学科の目標
科目の構成
専門科目
経営と情報
「情報」を学ぶ
資格に挑戦

 

■ 経営情報学科の科目構成


 

 これからの社会は高度に発達した情報化社会になることが予想されます。このような社会では、情報技術は単に工学分野にとどまることなく、われわれの生活、経済活動を含む広範な分野で重要な役割を果たすことになります。このような社会の要請に応えることができるように、情報学部ではコンピュータやネットワークを活用し、多種多様な情報を、収集、分析するとともに、情報技術を現実の問題の解決に活かす実践的な教育・研究を目指しています。

情報学部の授業科目は、総合基礎科目、基軸科目、専門展開科目に区分され、年次別に配当されています。 

情報
学部

総合基礎
科目

外国語科目、形成科目および数理科目から構成されています。すべて選択科目ですが、卒業までに、あわせて16単位の取得が義務付けられています。

基軸科目

基軸科目は、コンピュータ、ネットワーク、プログラミングなど情報技術基礎となる科目群から構成されています。このうち、情報プレゼンテーション基礎、情報科学 1および情報科学2の計6単位は必修です。また、卒業までに必修6単位を含む10単位の取得が義務付けられています。

専門展開科目

専門展開科目は、それぞれの学科に特有な科目群を配しています。卒業までに必修および選択必修18単位を含む44単位の取得が義務付けられています。なお、必修および選択必修の科目は学科により異なります。

教職に関する科目

教職の免許取得をするための科目です。情報学部経営情報学科では、中学校教諭一種免許状(数学)と高等学校教諭一種免許状(情報、数学)が取得できます。

総合基礎科目には、外国語科目、形成科目、数理科目が含まれます。外国語科目は、英語初級・中級と英会話初級・中級に分けられます。工学部には、ドイツ語、フランス語、中国語の授業も開講されています。他学部の科目も履修できますので、英語以外の言語も学ぶことができます。また、工学部には日本語の科目も開講されています。形成科目群に含まれる科目は、自然科学、社会科学にまたがる領域を学び、広い視野と論理的な考えを身につける目的で開講されます。工学部や人間環境学部の学生と共に学ぶ機会でもあります。低学年から高学年に渡って履修することができます。微分積分学、線形代数学は、工学部の学生とあわせてクラス分けを行います。これらの科目は大学の1,2年次に修得することが望ましい科目です。

基軸科目は、コンピュータ、ネットワーク、プログラミングなど情報技術基礎となる科目群から構成されています。 基軸科目は、情報学部2学科(知能情報学科、経営情報学科)に共通の科目群です。

 貸与パソコンについて 

 情報学部の学生として求められる情報技術を身につけて社会に巣立っていけるように全員にノートパソコンを貸与します。在学中に確かな情報活用能力を修得しましょう。また、貸与パソコンは授業でも利用します。

 

 

基軸科目

 
 

情報プレゼンテーション基礎
情報科学
Cプログラミング入門
Cプログラミング
応用Cプログラミング
データ構造とアルゴリズム
Javaプログラミング
ソフトウェア設計論
ネットワークコミュニケーション
ネットワークデザイン
情報理論
情報セキュリティ
ネットワークプログラミング
情報社会における労働と職業倫理
情報と社会
情報学実習

 
 

基軸科目は情報学部共通の科目です。

 

長崎総合科学大学 情報学部 経営情報学科